Step Functions
AWS Step Functions
Lambdaなどの処理を順番や条件分岐でつなぐワークフローサービス。
一言でいうと
Lambdaなどの処理を順番や条件分岐でつなぐワークフローサービス。
概要
AWS Step Functionsは、複数の処理をワークフローとしてつなぎ、状態管理しながら実行できるサービスです。
主な用途
- バッチ処理の制御
- 複数Lambdaの連携
- 承認フローやリトライ制御
CLF-C02 試験ポイント
- ワークフローを管理するサービスである
- 状態遷移を定義できる
- LambdaやEventBridgeと連携できる
SAA-C03 試験ポイント
- 長い処理や複数ステップの処理を見える化できる
- リトライやエラーハンドリングを定義できる
- 非同期処理設計で候補になる
実際の使いどころ
AWS Step Functions は、複数の処理ステップをワークフローとして定義し、状態管理・ リトライ制御・条件分岐・並列実行を組み合わせて実行できるフルマネージドな オーケストレーションサービスである。ステートマシンと呼ばれる定義(Amazon States Language という JSON 形式の DSL で記述)に従い、Lambda 関数・ECS タスク・DynamoDB 操作・SNS 通知などの「タスク」を順次または並列に実行し、各ステップの成功・失敗・ 出力を状態として追跡する。 実務では、複数 Lambda を順序立てて呼び出すバッチ処理、承認フロー、ETL パイプライン、 マイクロサービス間のオーケストレーションなどに利用される。Step Functions を使わず Lambda 同士を直接呼び出す構成と比較した利点は、各ステップの実行履歴がコンソールで 可視化される点、失敗時のリトライ・キャッチ処理を宣言的に書ける点、長時間(最大 1 年)にわたるワークフローを状態管理できる点である。Express Workflow(短時間・ 高スループット向け)と Standard Workflow(長時間・状態履歴保持向け)の 2 種類が あり、用途に応じて選択する。 料金は状態遷移数(Standard)または実行時間とリクエスト数(Express)に応じた 従量課金で、待機ステップ中も課金対象になる点に留意する。EventBridge と組み合わせて スケジュール起動やイベント駆動実行を構成するパターンが一般的である。CLF-C02 では 「Step Functions = ワークフローオーケストレーション」「Lambda と組み合わせて サーバーレス構成を組める」「状態遷移を可視化できる」という整理が頻出論点となる。
公式ドキュメント
コスト注意点
- 状態遷移回数や実行方式に応じて課金される
- 単純な問い合わせAPIでは不要
セキュリティ注意点
- 実行ロールの権限を各連携先に限定する
- 失敗時の入力データをログに出しすぎない
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最終更新日:2026-06-18