Systems Manager
AWS Systems Manager
AWS環境やサーバー運用をまとめて管理するサービス。
一言でいうと
AWS環境やサーバー運用をまとめて管理するサービス。
概要
AWSリソースやサーバーの運用管理を行うサービス群。Parameter Store、Session Manager、Run Commandなどがある。
主な用途
- Parameter Storeで設定値管理
- Session ManagerでEC2へ安全に接続
- Run Commandで運用作業を実行
CLF-C02 試験ポイント
- 運用管理サービスである
- Parameter Storeで設定値を管理できる
- Session ManagerでSSHなし接続ができる
SAA-C03 試験ポイント
- 踏み台サーバーの代替としてSession Managerを検討する
- Parameter Store SecureStringはKMSと連携する
- 自動化ドキュメントで運用を標準化できる
実際の使いどころ
AWS Systems Manager(SSM)は、AWS リソースとオンプレミスサーバーの運用管理を統合 的に行うサービス群である。単一のサービスではなく、Parameter Store・Session Manager・ Run Command・Patch Manager・State Manager・Automation など複数の機能(Capability) の集合体として提供される。EC2 インスタンスや オンプレサーバーに SSM Agent を導入する ことで、これらの機能から各サーバーを管理対象として扱えるようになる。 実務でよく使われる機能は次の通りである。Parameter Store は設定値・接続文字列・ 暗号化済みシークレットを階層構造で管理し、Lambda や EC2 から取得できる(Secrets Manager より安価で、機密情報を扱わない設定値に向く)。Session Manager は SSH キーや インバウンドポート開放なしに EC2 へターミナル接続できる仕組みで、踏み台サーバー を不要にする。Run Command は複数の EC2 に対して一斉にスクリプトやコマンドを実行 できる仕組みで、定型運用作業の自動化に使われる。Patch Manager は OS パッチ適用、 State Manager は構成ドリフト管理を担う。 料金は機能ごとに異なり、Session Manager・Run Command・Parameter Store の Standard ティアは無料で利用できる(Advanced Parameter Store やオンプレ管理拡張は有料)。 CLF-C02 では Systems Manager 全体が「運用管理サービス群」として問われ、特に Parameter Store による設定値管理と Session Manager による SSH 不要接続が頻出 論点となる。Secrets Manager との使い分け(機密性が高く自動ローテーションが必要なら Secrets Manager、コスト優先で平文・SecureString での管理で十分なら Parameter Store) も整理しておくと選択肢の絞り込みが速くなる。
公式ドキュメント
コスト注意点
- Parameter Storeには標準/高度パラメータの違いがある
- MVPでは設定値が少なければ.env.example管理で足りる
セキュリティ注意点
- 本番秘密情報をGitに置かない
- Session Manager利用時はIAM権限とログ出力を設定する
関連サービス
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最終更新日:2026-06-18