Organizations
AWS Organizations
複数AWSアカウントをまとめて管理するサービス。
一言でいうと
複数AWSアカウントをまとめて管理するサービス。
概要
複数のAWSアカウントを一元管理するサービス。組織単位、SCP、一括請求などを利用できる。
主な用途
- 本番・開発アカウントの分離
- 一括請求
- SCPによる利用制限
CLF-C02 試験ポイント
- 複数アカウント管理に使う
- 一括請求ができる
- SCPでアカウントの最大権限を制限できる
SAA-C03 試験ポイント
- ワークロードごとにアカウント分離する
- SCPは許可ではなく上限設定として理解する
- Control Towerとの関係を理解する
実際の使いどころ
AWS Organizations は、複数の AWS アカウントを 1 つの組織として一元管理するための サービスである。組織(Organization)の下に組織単位(OU: Organizational Unit)を 作成し、その配下にメンバーアカウントを配置できる。アカウントを階層構造で整理する ことで、用途別(本番・検証・サンドボックス)・部門別・プロジェクト別といった切り口で 管理しやすくなる。 主要な機能としては、新規 AWS アカウントのプログラム的な作成、サービスコントロール ポリシー(SCP: Service Control Policy)による組織全体やOU 単位のアクセス権限の 上限制御、すべてのメンバーアカウントの請求を組織の管理アカウントに集約する一括請求 (Consolidated Billing)、AWS CloudTrail / AWS Config / Security Hub / GuardDuty などの組織全体への一括展開と集約管理が挙げられる。 典型的なユースケースは、企業や個人開発者が複数アカウントを使い分けるマルチアカウント 戦略の基盤として用いるケースである。たとえば本番ワークロードと開発・検証ワークロードを 別アカウントに分離し、SCP で開発アカウントから本番リソースへのアクセスを構造的に 禁止する、といった統制が組める。料金面では、Organizations 自体は追加料金なしで利用 でき、一括請求によりリザーブドインスタンスや Savings Plans、無料利用枠が組織全体で 共有・最適化されるため、複数アカウント運用時のコスト管理が単純化される。
公式ドキュメント
コスト注意点
- Organizations自体に追加料金はない
- 複数アカウントのリソース放置に注意する
セキュリティ注意点
- 管理アカウントのMFAを必須にする
- SCPで危険なリージョンやサービスを制限できる
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最終更新日:2026-06-19