SNS
Amazon Simple Notification Service
イベントや通知を複数の宛先に配るサービス。
一言でいうと
イベントや通知を複数の宛先に配るサービス。
概要
Pub/Sub形式の通知サービス。1つのメッセージを複数の購読先へ配信できる。
主な用途
- メール通知
- SQSへのファンアウト配信
- システムアラート通知
CLF-C02 試験ポイント
- Pub/Sub型の通知サービスである
- 複数購読先へ配信できる
- SQSと組み合わせて疎結合化できる
SAA-C03 試験ポイント
- Fanoutパターンで複数キューへ配信する
- フィルターポリシーで購読先を絞れる
- 配信失敗時の再試行を理解する
実際の使いどころ
Amazon Simple Notification Service(Amazon SNS)は、AWS が提供するフルマネージドの パブリッシュ/サブスクライブ型(Pub/Sub 型)メッセージングサービスである。発行者 (パブリッシャー)がトピック(Topic)にメッセージを送信すると、そのトピックを購読 (サブスクライブ)しているすべての受信先へ同じメッセージが配信される。1 つのメッセージを 複数の宛先へ同時に届ける Fan-out 配信が主要な役割であり、コンポーネント間を疎結合化 する基盤として用いられる。 サブスクリプション(購読先)として指定できるエンドポイントは多岐にわたる。Amazon SQS キュー、AWS Lambda 関数、HTTP/HTTPS エンドポイント、E メール、SMS(携帯電話 ショートメッセージ)、モバイルプッシュ通知(Apple/Google/Amazon の各種プッシュ通知 サービス)、AWS Event Fork Pipelines などに対応する。サブスクリプションフィルター ポリシーを使えば、トピックへ送信されたメッセージのうち特定の属性を持つものだけを 受け取るよう、購読先ごとに条件を絞り込める。 典型的なユースケースは、CloudWatch アラームから運用担当者へのメール通知、複数の SQS キューへ同時にメッセージを配信する Fan-out パターン、マイクロサービス間の非同期 イベント連携、モバイルアプリへのプッシュ通知配信などである。料金は「発行リクエスト 数」「配信通知数」「データ転送量」などの組み合わせで課金され、配信先プロトコル (SMS は単価が高い、SQS / Lambda 配信は単価が低い)によって従量課金単価が異なる。 CLF-C02 では SNS(Pub/Sub 型・複数受信者へプッシュ配信)と SQS(キュー型・1 メッセージは 1 受信者で消費)の役割分担、および SNS + SQS の Fan-out 構成が頻出論点となる。
公式ドキュメント
コスト注意点
- 配信リクエスト数や通知先に応じて課金される
- 不要な通知先を増やさない
セキュリティ注意点
- トピック発行権限を限定する
- 外部通知に個人情報を含めない
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最終更新日:2026-06-19